塩井毘沙門大学では、7月9日~10日(火・水)の1泊2日で新潟県佐渡市をめぐる研修旅行に出かけました。

バスに乗ってコミセンを出発した一行は、新潟市内の佐渡汽船ターミナルからフェリーに乗船。

雲がかかり小雨の降る天候ではありましたが、船のデッキでゆっくり景色を楽しんだり、フェリーの中を散策したりと思い思いの時間を過ごし、約2時間半で両津港に到着しました。

まず一行が向かったのは、「トキの森公園」。

特別天然記念物のトキがのびのびと飛翔する姿を間近で観賞。

その後、佐渡歴史伝説館では佐渡の歴史をロボットと映像で楽しく学んできました。

夜は、佐渡のおいしい海の幸を存分に堪能し1日目が終了。

2日目は、いよいよ今回のメインである佐渡金山へ。

世界文化遺産登録になるという素晴らしいタイミングで訪れることができたことに感動。

江戸時代から明治、そして平成の操業停止に至るまでの長い歴史を物語る数々の遺構が残されている日本最大の金山を目の前にさらに感動のみなさんでした。

佐渡の魅力を存分に味わった研修会となりました。