塩井少年教室では、好天に恵まれた7月14~15日(土・日)に天童市でキャンプを行いました。
天童といえば、「将棋の駒の里」ということで、まずはじめに将棋駒彫りにチャレンジしました。
講師は、TVや新聞でも取り上げられ、プロ棋士からも好まれる逸品を支えている将棋駒彫師 髙橋稚山氏。
先生は、初めて彫刻刀を持つ子どもたち一人一人に丁寧に指導してくださいました。
3・4年生には難しい技でしたが、先生に仕上げをしていただき、文化祭に展示予定です。完成品が楽しみですね!
その後は東根の「あそびあランド」で大汗をかきながら思いっきり体を動かし、そしていよいよキャンプ場へ。
子どもたちは、テント設営、炊飯、調理などを班のみんなで協力しながら取り組み、おいしい夕食に大満足!
夜は、満天の星空のもとでキャンプファイヤーや花火、ゲーム、班の出し物などで楽しみ1日目が終了しました。
2日目は、山形空港で飛行機の離陸を見学。さらには天童市西沼田遺跡公園で昔の暮らしについて学んだり、公園内で収穫されたジュズダマの実とカラフルビーズでブレスレット作りにも挑戦しました。
最後は、天童温泉で汗を流し、帰りのバスではグッスリの子も!
はじめて親元を離れて一泊したという人も数名いましたが、様々な経験をし一回り成長して帰路についた一行でした。