11月24日(水)、毘沙門大学では福島が生んだ2人の偉人に想いを馳せる旅に出かけました。
まずは、約5000曲にも及ぶ作品を持つ作曲家「古関裕而記念館」を見学。
NHKの朝ドラ『エール』でも話題となり、誰もが耳にしたことのある古関メロディーを存分に味わってきました。
続いて、世界を駆け抜けた細菌学者「野口英世記念館」を見学。
記念館内では英世の生涯と業績をたどり、当時のまま残る生家では運命を変えたやけどを負った囲炉裏や、上京する際に決意の言葉を刻んだ床柱なども見てきました。
雪が降るあいにくの天候ではありましたが、同じ東北に生まれた偉人の業績を誇らしく感じた移動学習となりました。