新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催を延期していた塩井毘沙門大学が、9月2日(水)にようやく開講しました。

今年度第1回目は、『北海道新幹線で行く、異国情緒あふれる函館の旅』と題して1泊2日の修学旅行を実施。

コロナ禍ということもあり例年より参加者も若干少なめではありましたが、しっかり感染予防対策をしながら行ってきました。

朝8時40分に米沢を出発し、昼過ぎには函館に到着。

一行は、秋風を感じながら星形城郭で国の特別史跡の五稜郭や日本初の女子観想修道院トラピスチヌ修道院等を見学しました。

夜には100万ドルの夜景で有名な函館山からの景色を鑑賞する予定でしたが、あいにくの天候で見ることがでず、翌朝再度トライするも残念ながらあの素晴らしい景色を見ることができませんでした。

しかし、函館には魅力がいっぱい!

2日目は、朝市で買い物を楽しんだり、新鮮な海の幸を味わったり、国の重要文化財でもあるハリストス正教会や赤レンガ倉庫等を散策し、異国情緒あふれる函館の旅を満喫した受講生の皆さんでした。