7月20日(木)、自主事業「大人の社会科見学2」を開催しました。
今年は、午前中に日本初の大型木造耐火施設で、ギネス記録にも登録された
南陽市の「シェルターなんようホール(南陽市文化会館)」を見学。
有名アーティストの皆さんに、木造独特のやわらかい響きが
演奏するのにとてもいいと喜ばれていると職員の方から説明を
受けた収容人員約1400人の大ホールに、皆さん感嘆し、うらやましいと
話していました。
ほかに移動型稼働ステージが設置された小ホールやギャラリー、
木育ひろばなど施設のすばらしさを実感してきました。
お昼は高畠町のフルール・ドゥ・ソレイユでゆったりと
昼食を楽しみました。
午後から、4Kテレビでも話題の有機ELで世界をリードする、
山形大学有機エレクトロニクス研究センター(ROEL)と
一体運営している「山形大学有機エレクトロニクスイノベー
ションセンター」と実証工房「スマート未来ハウス」を見学。
佐野健志教授から、薄くて軽く自然な光を放つ面発光の有機ELの
話などをお聞きしました。
未来の先端技術に触れて、皆その技術が早く応用され、
実用化されればいいなと皆で話をしました。