9月28、29日(土、日)、塩井少年教室では「地域の方とのふれあい交流宿泊会」を開催しました。

はじめに、地域の方が主体となって活動している毘沙門クラブの皆さんにグラウンドゴルフを指導いただき、塩井小のグラウンドで一緒に楽しみました。

その後コミセンに戻り、もちつき大会を実施。

子供たち一人ひとりがもちをつき、お世話になった毘沙門クラブの皆さんにふるまいました。

ついた餅は、お雑煮、納豆、きなこの3種類にし、一緒にまわったグラウンドゴルフの話などをしながら会食交流を楽しみました。

夜には、地元の語り部さんをゲストに迎え、部屋を暗くして「こわ~い話」を聞き、その後はお手玉を使って昔の遊びを教えてもらいました。

その後は、花火を楽しんだり班対抗カローリング大会で大いに盛り上がり1日目は終了。

2日目は、早起きをしてゴミ拾いをしながら毘沙門堂へ。

朝市やカブスカウトのキャンプの様子を見学し、地域の皆さんが日曜の早朝から元気に活動していることを目の当たりにしてきました。

コミセンに戻った子供たちは朝食をとり、1泊2日の宿泊会が無事終了。

なかなか普段異年齢の方々との交流の場が持てない子どもたちでしたが、今回の事業を通して人とのつながりの温かさを学べたのではないかと思います。

お世話になった皆様、ありがとうございました。