塩井少年教室では、10月7・8日(土日)の1泊2日で『地区民とのふれあい交流宿泊会』を開催しました。

昨年までは、約30年にわたり『地区内ホームステイ』ということで、地域の方のお宅に宿泊させていただく

事業をしてきましたが、今年は ”コミセンに泊まる” という初の試みに、子どもたちもスタッフも

ワクワクでした。

まずはじめに、塩井スポーツ吹き矢愛好会の皆さんを講師に迎え、吹き矢に挑戦!

みんな初めての体験でしたが、先生方から丁寧に指導いただき、班対抗戦までできるように上達しました。

その後は、吹き矢の先生方と一緒に夕食作りもし、夕食会では自己紹介や吹き矢の感想などを発表しながら

アットホームな楽しい交流に、ほっこりムードとなりました。

夜は、延徳寺に移動し稲葉住職のお話会。

「産んでくれたお母さん、育ててくれたお父さんや家族に感謝の気持ちを忘れないように」

という心温まるお話をお聴きしました。

コミセンに戻ってからは、DVDの鑑賞会や自由な時間を過ごし就寝・・・。

翌日は、朝6時から毘沙門様に行って、朝市の見学とゴミ拾いをしました。

塩井に住んでいても、朝市に行ったことがない子どもがほとんどで、朝のにぎわいに

驚く様子も!

コミセンに戻り、朝食をとり全館を掃除して宿泊会は終了となりました。

2日間を通して、地域の方々とふれあいの時間を持ち、そして新たな発見もできた

宿泊会となりました。